「かけがえのない存在」

このブログでもときどき漏らしているが
私は今、軽くうつが入ってる感じ。
日頃自分で“ダークサイド”と言っているレベルよりは
だいぶマシになったけど…でも、まだダメな感じ。

そして、そんな状態なのに？そんな状態だからか？
専門家じゃないので詳細はわからないけれど
漠然とした焦燥感が常に胸の奥にある。

なにかやらなきゃいけないことがある。
なにかやりわすれていることがある。
このままじゃいけない。
…そういう、私を急かすなにかがあるんだ。

さらに、ここには書いたことがなかったような気がするけど
今、私のお仕事パートナーであるバイトちゃんが長期休暇中。
彼女の次の出勤はおそらく、早くとも９月。
私の担当業務は、この組織においては完全な独占業務で
正規のスタッフとして雇用されているのは私だけ、
私を除けばバイトちゃん以外にこなせる人材はいない。

バイトちゃんの休暇の理由は、身内の健康問題。
複数の体調不良者（入院中×２、在宅×１）を抱え、
とてもとても出勤できる状況ではなくなってしまったのだ。
事情が事情なだけに、休ませないわけにもいかないし。
とはいえ、他のバイトを雇ってすぐに戦力になるわけでもない。
（むしろ、最初のうちは間違いなく足手まといだし…）

バイトちゃんは私の親世代の人なので
仕事における私の両腕（？）となってくれるのはもちろん、
私の良き話し相手というか、“職場の母”みたいな存在。
片恋の話から始まり、スワローズの不振まで
広く私の悩みごとを聞いてくれる存在でもある。
そんな人が長期休暇。
私のメンタル面もボロボロ度合いに拍車がかかる。
実際、バイトちゃん本人も休暇の連絡をくれた際に
「アンタのことが心配」と電話口で言っていた…。

そんなわけで、途中１週間だけ出勤してくれたけど
６月末からバイトちゃんは休んでいて、早くも１ヶ月経過。
そんな状況なので、８月下旬に予定していた青い海行きも断念した。
それ以前に、精神的に少し休みたいけど
代わりの人材がいないのでどうしても休めないプレッシャーもあり
私は見た目以上にボロボロな感じ。

そんな中。
今日の会議の席で、うちのナンバー２がこんなことを言ってくれた。
「この組織の中で、あなたがいちばんかけがえのない存在だよ」
ものすごく嬉しかった。
独占業務を担当する唯一の正規職員だから、という理由もあるだろうけど
このナンバー２はそれでなくても日頃から私を評価してくださっている。
それがどんなにありがたいことか。

病気休暇を取得した５年前も、
休暇明けの私にちゃんと居場所があった。
「あなたの代わりは、誰にもできない」
そして現在、私のような至らない人間に
そういうふうに言ってくれる人がこの職場にはいる。
この職場で１０年お世話になっているが
運命を感じて転職してきたこと、間違ってなかったと思える。

公私ともにいただけない精神状況の私だけど
ここが踏ん張りどころ、もう少しがんばろうって思う。
直属の上司には全く好かれてないけど
上層部からの評価があるんだから、心強い。
がんばろう。
私を評価してくれている人たちのためにも。
私を心配してくれる人たちのためにも。
そして、私自身のためにも。

コメント 4

わたしにとってもねいびーさんは
かけがえのない存在だから。。。
by tomoko (2010-08-04 17:31) 

tomokoさん、nice! ありがとうございます♪
そして、なんてお礼を言えばいいのか…涙が出そうです。
私にとってのtomokoさんもそういう存在ですよ～！
これからもよろしくお願いします<(_ _)>
by ねいびー (2010-08-04 20:17) 

ほめ上手な上司と仕事すると、気分はいいけど体こわすから
気をつけてね～。（経験者は語る）
by keisuke (2010-08-04 21:31) 

keisukeさん、nice! ありがとうございます♪
大丈夫ですよ、彼は私に無理強いなどをするわけではないですし
何よりも私自身がそこまで仕事熱心な人間ではないので～(^^;)
by ねいびー (2010-08-04 21:42)